忍者ブログ
管理人きりの創作と日常の記録。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

泣けてくるのはなぜだろう。

こんばんは。採血大嫌いな管理人、きりです。

今日は健康診断でした。
健康診断では採血がありましたが、刺された挙句採れないと判断され後回しになりました。
水を飲みつつ他の健診を受けていましたが何故か涙が出てきました。

あらかた健診が終わって2度目の採血がやってきました。
ベッドに横になって、細い針で採血してもらいました。
その後、何故か涙が5分ほど止まりませんでした。

特別痛いわけでも、終わって安心したわけでも、逆に気分が悪いわけでもないんですけど、何故か涙腺が緩む。
感極まる?感じで何かが込み上げてくるんです。不思議。

人生初の1日2回採血チャレンジの健康診断でした。
なお、体重は増えていました……orz

PR

何かを作るときに忘れたくないこと。

こんばんは。最近祝祭日に休めないことに慣れてしまった管理人、きりです。

仕事先が祝祭日も勤務日なので自然とそうなってしまいます。休めなかった分は年末年始等の長期休暇がさらに長くなる特典へと生まれ変わります。

気づけば現時点で社会人歴の三分の一を占める期間を占めることになった現プロジェクトですが、その生活もあとわずかです。中途半端なタイミングで離れるので「年末年始長いお休みをもらってからいなくなりたかった」という名残惜しさと「この辛い状況から抜け出せるんだ……」という喜びの狭間で複雑な気分です。

勤務地が自宅から近いのでそれは十分嬉しかったですけども、延々と続くプログラムのデグレードと終息を知らずに生まれゆく不具合を見つける毎日はなかなか精神的につらいものです。

そんな時、同じ職場にいる、父より少し年下くらいのKさんが呟いた一言が、何となく心に刺さりました。

「俺、誰かのためになる仕事がしたいよ」

最初はどうしたんだろうと思いましたが、どうやらプロジェクトの現状を憂いているようで続けて次のように言っていました。

「今の仕事(開発している新しいシステム)って『誰か』のためになっているのかなって思うんだ。プロジェクトが進まない原因を押し付け合って、開発側の都合で妥協した機能に落ち着けて、最後に使う人のことを考えている気がしない。せっかくエンドユーザが使いやすい新しいシステムを作り始めたはずなのに、これって何か違う気がするんだよなぁ」

色々な会社が携わっていて複雑に絡み合った巨大なシステム。綻びの原因はどこにあるのか、各社、自分に火の粉がかからないように動くのは当然だと思います。


……プロジェクトマネージャは言う
「テスト担当者がテストをしないからプロジェクトが遅れるんだ」
……テスト担当者は言う
「バグが多くてテストケースがまともに進められません」
……開発者は言う
「この動きは仕様通りですよ。違うならなぜ設計書レビューの時点で指摘しなかったんですか?」
……エンドユーザは言う
「仕様変更でも何でもいいから直してほしい。修正に時間がかかるなら妥協案を出して、承認したらすぐ直して」
……テスト担当者は言う
「直ったはずのバグが再発しました、テストができません。原因調査をお願いします」
……開発者は言う
「このエラーは弊社が開発したプログラムの出しているエラーではありません。他社担当分です、そちらに問い合わせてください」
……プロジェクトマネージャは言う
「とにかく納期は守るんだ」


どこかだけのせい、とは一概に言い切れないけれど、それぞれが自分の身を守ることに必死でそれで大切な何かを忘れてしまっている。彼はそう言っていました。

歳は倍くらい離れているのに、彼の言葉と考えはすごくすんなりと同意できました。
やっぱり、何かを作る時は最終的にそれに触れる『誰か』の事を考えて作るべきなんだと思います。みんなで時間をかけて作ったんだもの、最後は使う人に喜んで欲しいのです。たとえ、実際に顔を合わせて感想を聞ける立場でないとしても。

「これって、どうなの?」

作っている人がそんな疑問を持つのなら、最後に使う人に喜ばれるわけがない。
そのうち開発をする側に戻っても、この時感じたことを忘れないようにしたいと思います。

(今度こそ脱出!)3DSのゲーム「超破壊計画からの脱出」の先行体験会で遊んでみた。

こんばんは。脱出ゲームはオンラインもオフラインも好きな管理人、きりです。

今回は 超破壊計画からの脱出 で遊んでみました。

このゲームはあらかじめ3DSにダウンロードしたソフトを起動してネット上で通信しながら遊ぶゲームで、ランダムマッチされた5名と自分の計6名でチームを組み謎を解いていくものです。
本来の配信期間は9/2からですが、先行体験会と称して8/29,30でプレイが可能だったので参加しました。

以前遊んだリアル脱出ゲームと同様、SCRAPさんとの企画のようですのでルール等は前回とさほど変わらず馴染めました。もちろん、出題される謎のネタバレは禁止行為ですので細かくは書けません^^;

基本的な流れとしては以下の通り。
①ソフトをニンテンドーeショップからDLします。
(リンクは超破壊計画からの脱出のサイトにあります)
②ソフト起動時、いきなりタイトル画面には飛んでくれません。タイトル画面に行くために謎を解きます。
(ヒントは超破壊計画からの脱出のサイトにあります。これは先行体験会の時だけなのかな?)
③シナリオチケットという物を購入します。
(今回は1話が無料DL可能だったのでそれを0円で購入)
④オンラインプレイの場合、遊ぶ時間を予約して時間を待ちます。
※オフラインの場合はシナリオ配信日以降であればすぐに開始できますが、オフラインで始めてしまうとそのシナリオではオンライン参加ができなくなりますので注意です(オンライン参加は「初めて解く」という状態の必要がある為)
オンラインに参加して以降はいつでもオフラインプレイが可能です。
また、プロローグシナリオがあるので先にプレイしておくことをお勧めします。
⑤予約時間の15分~10分前になったらソフトを起動して「はじめる」ボタンを押下します。
⑥予約をしたシナリオを選択し、ゲーム開始です!

なお、⑥で開始ボタンを押下した後、ゲーム開始時間が来るまではランダムマッチされたメンバーと定型文(「こんにちは!」とか「どきどきしますね!」など)を使ったチャットができます。

ゲームが開始すると基本的にチームメンバーと会話はできなくなりますが、お知らせ程度にメンバーが何をしているか(○○を入力、とか××のヒントをゲットみたいな感じ)の表示が出ます。また、メンバーが自分よりも先行して謎を解いた場合、自分が解けていない問題の「シェアヒント」を見ることができるようになります(これを見るときは「ヒントコイン」を消費しません)
※ヒントコインとは何ぞや、ということに関してはゲームの説明文を読んでくださいな。

あとは制限時間内に謎を解いて、終了時間を待ちます。
最後の謎は答えを出してもすぐに答えが分かるわけではなく、開始から60分後に答え合わせがあるので最後までドキドキです。

終了時間になると結果発表と謎の答え合わせと解説があり、エピローグと次回予告とスタッフロールが流れておしまい。




今回の脱出は成功でした☆
先行して謎を解いてシェアヒントを出してくれたメンバーの皆さんに感謝です(´∀`*)

残り2~5話は有料で各話450円、まとめて買うと1800円なのですが、リアル脱出ゲームをプレイすると1回につき2000円とか3000円とか普通にかかるので安いんでないかなーと思います。
私は気になるのでやってみようかなと思っています(・∀・*)

あと、ダウンロードした1話をオフラインプレイで姉にやらせて隣でニヤニヤしながら見守る予定です(笑)

右も左も花火大会。

こんばんは。花火大会に行ってきました管理人、きりです。

母が花火大会に行きたがっていたので、電車を乗り継いで多摩川花火大会に行ってきました。この花火大会は川を挟んで神奈川県と東京都、川崎市と世田谷区の2か所が同日開催という花火大会です。
昨年も観に行ったのですが、上記両方の花火が一度に見られることに母が随分と満足したようで、今年も観に行くことになりました。

私たちは何となく会場が広そうな気がしたので、昨年と同じく川崎側で見ることにしました。行く途中で夕ご飯を買って会場に着くと、花火開始2時間ほど前だというにもかかわらず既に河川敷いっぱいにレジャーシートが並んでいます。周りに喫煙者がいなさそうな(ここ重要)場所を探してうろうろした後、場所を見つけ次第明るいうちにご飯をすませて時を待ちます。

19時になると辺りも暗くなり、いよいよカウントダウン。
歓声とともに打ちあがった花火は夜空を明るく照らしたと思うと、視界の隅でもう一つ光が打ちあがります。世田谷区側でもほぼ同時刻に花火大会が始まるのです。

世田谷区側で打ちあがったと思えば川崎側も打ちあがる。まるで競い合うかのように打ちあがる色とりどりの花火に観客もわーわーと盛り上がります。ひときわ大きな花火が上がれば拍手が起こり、息をつく間もなく視線は右往左往。疲れるといえば疲れるのですが(笑)
ちなみに去年は気づきませんでしたが(そもそもあったのか分かりませんが)世田谷よりもさらに遠くで花火が上がっていました。別の花火大会でしょうか、いやはや、3つも見られるとは……(゚Д゚ )

1時間はあっという間に過ぎて、花火大会も閉幕。
次は帰宅……なのですが、人がとにかくたくさん来場するため、最寄駅では入場規制が敷かれてしまいます。結局最寄駅2駅隣まで歩いて帰りました。平坦な道を30分ほどでしたので大変ではありませんでした。

昨年は道も分からず人波にもまれてしまいましたが、今年は人の混雑をうまく避けられたのかサクサクと歩くことができ、思ったよりも早く駅に着けた気がします。
来年もいけたらいいな~。

(脱出できなかったけど)リアル脱出ゲームしてきました。

こんばんは。今年の夏休みはちょっと短めの管理人、きりです。
それでもない人に比べたら長いし、まとめて取れるだけ幸せですが……。

そんなお休み中に「リアル脱出ゲーム」に参加してきました。
場所は地元の県庁所在地にあるビルの一角……ほんとに普通のビルの一室でした(笑)
ネタバレを防ぐために写真・動画の撮影やゲーム内容の公開はご遠慮くださいとのお願いをされているので詳しくは書けませんが、とりあえず色々小さな謎を解いてヒントをかき集め、それを鍵に大きな謎を解く……といった感じでした。

私が参加したものは比較的「おとなしめ」で、部屋の中を少し探索すればヒントやクイズはすぐにみつかるものでした。(机をひっくり返すなどだいぶアグレッシブな行動をとる必要があるゲームも他にあるとか)

参加メンバーは学生時代の友人たち4人と私で合計5人。
共に考え共に協力し……なんて感じでもなく、始まったらなんとなく机の上のクイズを始めたり、自然と探索を開始したりと各々動き出していました。特に役割分担もしていなかったのですがそれなりに動けたのではと思います。

謎が一つも解けなかったらどうしようと心配していましたが、2つ3つくらいは解決に導けたかな、と思います。途中で行き詰まったら別のメンバーが悩んでいる問題を引き取って代わりに手元の問題を渡したり、部屋の探索をしてみたり。

メンバー全員が悩んで進まなくなってしまっても、主催のスタッフさんがさりげなくヒントを与えてくれたり。←これが一番うれしかった^^
おかげで最後まで諦めることなく、ゲームに没頭できました。

タイトル通り最後まで謎を解き明かすことはできませんでしたが、平均的なところよりはちょっと先まで謎が解けていたそうなので、初心者としては上々の結果だったのではと思います。

何よりみんなでワイワイ楽しめた(と思っている)ので、またみんなの都合がつけば行ってみたいです(・∀・*)発起人の風亜ちゃん、発案ありがとうでした!!またいこうね!