綱渡りだったけれど、余命2年。 日常生活。 2009年06月18日 今晩和。衝撃的な出来事から一日が始まりました管理人、きりです。今日は1時間目が始まる前に、校長先生から緊急集会の召集がかけられました。みんなで何だろうと思いながら指定された部屋に集まると、まず全員に学校のパンフレットが渡されました。それは今年の春、今年度用に新しく作り直した、出来立てのパンフレットでした。「この学校は、今年度から学生募集を停止することになりました」このセリフから始まった校長の話をまとめると、どうやら私の学校は人数不足による財政難で学生募集を停止せざるを得ない状況になり、私の下の学年が卒業すると同時に無くなってしまうようです。何とも言えない切ない気分になりました。そう、まるで……つぶれる運命が決まってしまったスーパーマーケットのように……。私たちは就職が決まったらそこで働いていけばいいですが、学校が無くなることで、ずっと私たちを支えてくれていた先生方の雇用はどうなってしまうのか、それが一番心配です(´・ω・`) PR