お花見について。 日常生活。 2011年03月30日 今晩和。これからどう生活していこうか考えている管理人、きりです。先日、同期から「同期でお花見しませんか」というメールが来ました。それをもらったときは「去年も行ったし、今年も行こうかな」と思ったのですが、今日本は「自粛ムード」真っ盛り。ニュースでもネットでも、お祝い事・楽しいことは今はちょっと……という雰囲気になっています。お花見、結婚式、4月1日に予定されている各企業のエイプリールフールのネタサイトに至るまで、自粛すべき?といった疑問が投げかけられています。そのため「やっぱりどうしようかな、止めとこうかな」と思い始めてしまいました。知恵袋とかをみていると「被災者の事を考えると楽しいことをするのに罪悪感を覚える」なんて書き込みが多数みられます。(リアルな意見が聞けないのが何とも難しいことではありますが……。少なくとも、被災してでさえ他人を思いやれる被災地の方の多くは、非被災者を「こっちはつらいのに楽しみやがって」なんて妬んだりはしていないと思います。というかそんなことより「平穏な生活をしたい」という願いが強いのかも知れません)「とにかく買い占めはダメ、電気も節約、できるだけお出かけ(旅行・買い物)はしないで家で過ごし、それで消費するお金を募金にまわして、いけるときは献血に。そんな生活をしています」という質問者さんへの答えに、はっとさせられた気がしました。「質問者さんは優しいですが、優しいだけでは被災者を救えません。 そんなことを続けていたら、経済が冷え切ってしまいます。 私たちにできることは、経済をまわすことです」働くことそのものであり、得た賃金から募金をする、それ以外にも被災地で生み出されたものを購入し、現地の方々の雇用を支えることでもある。いくら安全でも、大量に生産できても、作ったものが売れなければ、生産者は収入が得られませんからね。なので、できるだけ国産のものを買うとか、日本企業の商品を買うとか(外国企業がダメというわけではありませんが)そういうことが間接的にでもできる支援かなとネットでみて思いました。もちろんただ消費だけがいいわけではありません。電気は消費するどころか節約すべきだと思います。ただ、全部を押さえ込むのはよくないかなーと思ったのです。というわけで、本日は外食してきました←とりあえず自分は元気でいて、日本を元気にしていかなきゃいけないんだなぁと思ったりしました。 PR